基本保証プラン
「基本保証プラン」は、老人ホーム等に入居することとなったが、身元保証人となってくれる人が見つからない方、当面は自宅生活が可能だが万が一に備えておきたい方向けのプランです。
「入居身元保証」、「入院身元保証」、「生活事務サポート」、「任意後見サポート」、「エンディングサポート」の各支援業務をセットにしたプランです。
下記は時間を横軸、意思能力レベルを縦軸にとり生涯に必要な契約を時系列で表した図となります。入院、入居、認知症、ご逝去、これらに対して事前に契約を結び、対応いたします。
※当面自宅生活が可能な方が「基本保証プラン」に加入される場合には、原則として安否確認のため、別途「安心ライフパック」にご加入いただくようお願いしております。(安心ライフパックの詳細はこちら)
入居身元保証・入院身元保証
有料老人ホームなど、高齢者施設に入居するときまたは病院などの医療機関に入院する際には、施設や病院側から「身元保証人」を求められます。
施設費用などのお金の支払いに関する「連帯保証」と、退院や退去を求められたときの「身元引受」を保証します。
生活事務サポート
お身体の状態の確認や介護事業者との協議などをご支援いたします。また、お客様のご依頼により生活費の管理なども行います。
この場合、財産管理料として15,000円/月が発生します。
任意後見サポート
万が一認知症になった際に備え、元気なうちに任意後見契約と事務委任契約を公正証書で締結いたします。
後見開始が必要と判断された場合は家庭裁判所へ「任意後見監督人選任」の申立て手続きを行い、任意後見サポートを開始いたします。
エンディングサポート
万が一お亡くなりになられた際の身柄の引き受け、及びそれ以後の葬儀、納骨手配や事務手続きを行います。
葬儀や納骨などは事前に打ち合わせを行っていても、連絡や手配を行う人がいなければ進みません。
死後事務委任契約を公正証書で行い、官公庁や葬儀社、菩提寺などへの連絡や手続きを行います。
また、遺品の整理や親族への連絡もご希望に応じ進めていきます。